終わりに


はじめにこの話を書きたいと思ったきっかけは、ガイがルークが生きているのを見て笑っていてほしいなと思ったからでした。
原作ではガイはルークが帰ってこなくて悲しみます。アニメ版ではその辛そうな顔に胸が痛んだものです。
そこでガイの逆行パラレルを考えました。
タイトルはガイがルークを見て笑うのは夕焼け空(ローレライ解放後、エルドラントを見上げる仲間たち)という設定なので、それを使用しました。
最後までなかなか辿り着けなくて、一体どんな最後だったか忘れかけたりしましたが、楽しんでいただけたら幸いです。

この話は本編を主軸に動いています。
ガイはその中で限られた動きをして、ルークたちに助力し、結果本編とは違うような結末を迎えています。
これはちょっと、と思った方がいらっしゃったらすみません。

話しは一応ここでいったん区切りです。第一章が終わったという感じです。
これからは第二章というか、ルークが式典を迎えてその後からちまちま書いて行きたいと思ってます。